13:00
急な呼び掛けにも関わらず、宮城県レディースバドミントン連盟の方々60名強が集合してくれました。
中には米倉コーチの中学生時代のライバルで旧姓Yさんや、高校時代の後輩Nさんも駆けつけてくれました。
急遽、模範試合となり大いに盛り上がっていただきました。
左のチビッコは旧姓Yさんのお子様です。
将来の日本代表になることを約束してピース!!
*後記***
なんと言っても、米倉コーチの笑顔が最高でした。みんなもつられて笑顔になっています。バドミントンの力、スポーツの力はやっぱり「強い」と確信しました。
みんな仲間という気持ちが「人に頑張る力」を与えることも、又再認識できた3日間でした。
*追記***
プロジェクトチーム(ボランティア)の力
*石巻市出身のYさん「被災地との折衝力は見事でした」
*看護師のMさん「精神的安心感に感謝」
*鍼灸師のCさん「米倉コーチ復活の心のこもったマッサージありがとう」
*プロカメラマンのAさん「スポーツの力に劣らないカメラの力に感動しました」

日本バドミントン専門店会「米倉加奈子プロジェクト」では、
9月23日、24日に
「第30回ヨネックスオープンジャパン」
へ、岩手・宮城・福島の被災県の小学生42名を招待します。
また、プロジェクトチームの力をお借りします。
9月3日
朝起きて石巻から仙台へ向かう途中から、米倉コーチに異変!
「軽い熱中症」になり、嘔吐で脱水症状が出てしまいボランティアチームの賢明な看護で何とか回復方向へ。
全国小学生大会宮城県予選会場(仙台市体育館)に到着し開会式にて
米倉コーチから激励の挨拶をさせていただきました。
参加者全員が体育座りをして真剣に聞いてくれました。
「頑張れ宮城の少年少女!」
18:30 気仙郡住田町社会体育館にて
「陸前高田クラブ & 大船渡クラブ」合同講習会開始!
支援ラケットはプロジェクト初回に48本を代表のA氏にお送りしており、お礼の言葉を頂きました。
半数の方が
「今日が震災後初めてのバドミントンなんですよ」
「こんな機会をありがとう」
とすてきな笑顔をいただき、逆に元気づけられました。写真の「日の丸」も贈呈しました。

21:30 住田町を後にして石巻市に移動。
0:30 石巻市に到着。コンビニで買い出し。
心身共に「ヘビー」な1日目が終了しました。

名取市沿岸部
名取市 人口73140人
死者・不明者4043人 1000人中13人が被害

仙台より仙台平野の続く中、未だに沿岸部まで歩道などに船があちらこちらにあり 唖然!
沿岸部、何もなくなった所に佇む米倉コーチ・・・。
9月2日
朝起きて石巻専修大学内にある石巻市災害ボランティアセンターへ表敬訪問。
ダイドードリンコのドリンクとプリンス社のTシャツ139枚をボランティアの方々の着替えにと進呈し、日の丸2枚を壁に貼っていただき写真をパチリ!
のち沿岸部を視察に行きました。
被災地のバドミントン仲間と
13:00 石巻市体育協会の方に迎えにきていただき、体育協会事務局がある石巻市総合体育館へ移動。
体育協会全役員の方に出迎えていただき、
贈呈式、懇親会と・・・。
右上の女性職員の方
「家全部流されちゃった」
と笑顔で言われ、唖然!続いて
「命あるからいいよね」
と言われ、感心しきり。
なんかとっても明るい!
「この体育館は震災直後から遺体安置所で、後支援物資が天井高く積まれ、やっとこれから補修工事に入ります」と
「来年5月には終了するので講習会を!」
とお願いされ、固い約束を交わしてきました。
石巻市立門脇小学校
石巻市 人口160704人
死者・不明者 4043人 1000人中25人が被害


津波襲来後火災で全焼、小学校の上に見えるのが今回講習会をした女子校です。
陸前高田市沿岸部
陸前高田市 人口23302人
死者・不明者2122人 1000人中91人が被害

奥に見えるのが野球場の照明で、今は地盤沈下のため海の中になっています。
8月29日、31日に石巻市体育協会へ到着するように準備した308本の支援ラケットです。先方で授与式が待っています。ドキドキ

9月1日~3日、米倉プロジェクト発信!
米倉コーチ以下、渡辺社長とボランティア4名の総勢6名。全国チャリティ講習会にて皆さんから寄せられたメッセージ入りの日の丸9枚を持って、被災地のみんなを励ますために被災地入りします。
石巻市立女子高等学校にて、地元の愛好家と体育協会役員の方を含め
「股関節トレーニング」から開始(超ハード)!
みんな笑顔で、体育館が賑わっていました。
9月1日
台風の影響で一ノ関到着が遅れながら、レンタカーにて陸前高田市へ向かいました。向かう途中も台風の影響でゲリラ豪雨に遭いながら沿岸部に到着